2022/01/05 16:52
1月2日、箱根駅伝を見ながら自分用の音楽CDを作りました。
Yuri Suzuki氏の「Margate Acid」です。

ご記憶の方がいらっしゃるでしょうか。このアルバムは2020年秋のイベント「カセットストアデイ」に当店が参加した際、このアルバムのミュージックテープ版を少数ですが販売いたしました。(ご参考:その際にアルバムとアーティストのご紹介ブログも投稿しています。)

(上記画像:数量限定のミュージックテープ版「Margate Acid」。現在はabendkollektiv様よりデジタルアルバムが販売されています。)
「カセットストアデイ」向け商品として仕入れたミュージックテープはありがたいことに完売しまして、手元には自分用に購入したデジタルアルバムのみがありました。
PCにダウンロードした電子ファイルなので、ヘッドフォンをつないでいつでも聴けるのですが、手持ちのステレオのスピーカーでもこのアルバムを聴きたいと思っていました。
一方、私のステレオにはネットワークプレーヤーなどデジタルアルバムをそのまま再生できる機器がありません。
そのため、CDプレーヤーで聴けるように音楽CDを作ろうと思っていたのですが、旧年中は雑用に押されてなかなか着手できず、新年を迎えて時間に余裕のできたこの機会に作った次第です。
〇作業経過
作業は1月2日の午前9時頃から始めました。箱根駅伝の往路が始まって1時間くらいです。
パッケージ構成:
このCD版は市販のCDに近いきちんとした構成にしようと思いました。
ジャケットも、曲目&解説文のシートも作り、そしてディスクにもきちんと画像やタイトルを印刷しよう、それらをディスク2枚入りケースに収めてパッケージにしようと考えました。
そのためCD-Rにはインクジェット印刷可能のメディアを選んでいます。
CD-Rに書き込み:
デジタルアルバムは、オリジナルの8曲入りアルバムのほか、リリースから2カ月限定でダウンロード可能だった56分ノンストップのダンス用ミックスもありますので、都合2枚のCDを作ります。
すでに整った状態の電子ファイル(WAV、ダンス用ミックスはMP3)があるので、CD-Rへの書き込みはライティングソフト(B's Recorder)を使って容易にできます。
CDジャケットづくり:
CDのジャケットは、Wordファイルに画像とテキストを入力して作成。A4版厚手の用紙に印刷し、ケースに収まるよう、ヨコ240mm×タテ120mm、と寸法を測って定規を当ててカッターナイフで切り抜きます。
2つ折りすればその間に曲目&解説文のシートを折りたたんで入れることができます。
と書くと簡単ですが、画像のサイズとレイアウトなどに手間取り、印刷の試行すること5,6回。切り抜き作業も位置やサイズの微調整などにもこだわると1回では決まりません。
これでいい、と思えるものができるまで2時間ほどかかったでしょうか。
曲目&解説文のシート:
曲目&解説文のシートも、それぞれのテキストをWordファイルA4版2ページにまとめ、折りたたみが容易な薄い用紙=コピー用紙に両面印刷します。CDジャケットの谷間に、6つ折りして挟み込みます。
このパートはジャケットほど苦労しないですみました。
ディスクへの印刷:
順序が後になりましたが、2枚のディスクにも、アルバムの画像とタイトルのテキストをプリンタで印刷します。
各パーツをCDケースにセット・完成:
以上、作ってきた各パーツを2枚組CDケースにセットして、これで完成です。
午前中にCD-Rへのライティングから始まった作業が、終わるころには16時近い時刻になりました。
駅伝は、すでに全チームが芦ノ湖に到着済みでした。。
〇出来上がりを画像でご紹介

(上記画像:CDジャケット裏側(左)と、印刷後のDisc1=オリジナルのアルバム(右))

(上記画像:印刷後のDisc2=ノンストップのダンス用ミックス(左)と、曲目&解説文シートを拡げたところ)
〇出来上がったCDを聴いて
一昨年の「カセットストアデイ」にて、ミュージックテープを販売するために、アルバムの内容は一通り理解していたつもりですが、時間が経って、今回このアルバムを改めで聴き直すと、いろいろ新鮮な発見がありました。

(上記画像:製作したCDの表面)
また、曲目やアルバムの解説などのテキスト情報も、印刷してパッケージにまとめると、内容が分かりやすいし、こちらにも新しい発見がありました。
やはり物理的な音楽メディアがあると音楽を聴く楽しみが増します。
数が増えるとかさばって置き場所に困ったりもしますが、音楽メディアに存在意義はきちんとある、今回の作業でそう感じました。
また、アルバムリリース元のabendkollektiv様、オフィシャルCD版「Margate Acid」も今更ながらありだと思います。数量限定で出されてはいかがでしょうか。