2020/05/15 11:12

吹奏楽曲に関するお話のつづき(?)です。

ステレオの前に座って、吹奏楽曲をまとまった時間聴こうとするとき、管弦楽曲に比べて短めの曲が多いことに改めて気づきます。

管弦楽曲を聴くなら、CD2~3枚で90分近くもちますが、
気に入った吹奏楽曲を選んで同じくらいの時間聴こうと思うと、よくCD5~6枚を近くに置かないといけなくなります。
結構かさばりますし、途中で気が変わって注意力散漫にもなります。

PCやネットワークプレーヤーで再生するなら、ストレージに入っている音源のプレイリストを組めばよいのでしょうが、
従来型のコンポを使う都合上、そんな時は一つの媒体にまとめてしまいたくなります。

そこで、
コンクールで買い求めた録音媒体5~6団体分をCD-R1枚にコピーする。
市販の吹奏楽曲のCDから気に入った作品をセレクトして、同じようにCD-R1枚にコピーする。

予めそうしておけば、途中でとっかえひっかえする必要もなく、また心変わりや迷うこともなく、聴くことに集中できます。

そうして作ったCD-Rから、カセットにも録音して聴いています。
「別にカセットにコピーしなくてもいいのでは?」と思われるかもしれません。
はい、そう思うときは録音しません。

でも、なんとなく「録音したらいいかも」と感じるものが出来上がったらカセットに録音して、
音質や雰囲気などにどんな変化があるかを楽しんでいます。

一方で「今日はカセットデッキで何か録音したい。」「このテープに何か録りたい。」と、
そちらの欲求が先に来るときもあります。
そういう時、気に入った曲をまとめた媒体ができていると結構便利です。


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